MacWorld Conference&Expo アップル最後の基調講演

いうことで、ネタの後には真面目な話しでも。
私の職業は簡単に言えばプログラマーWindows向けを飯の種にしているわけですが、Macとの付き合いも長く68kの頃からさわっていました。一応はMacも金を払ってシードデベロッパーになってますし、時間が有れば日本語では存在しないアプリをローカライズしたり、アプリのテストに参加したりとMacにも似非開発者として振る舞っています。

そんなMacの一大イベントと言えばMacWorld Conference&Expo やWWDCになるわけですが、ついにアップル自身がエキスポへの参加を今回で最後にしてしまいました。そしてかのJobs氏が出ず終いで・・・。
古くからのアップルユーザーなら思う事でしょうが、エキスポやWWDCでの基調講演は新製品の発表以外に今後のアップルのビジョンをCEO自らの言葉で知り得る貴重な場であり、多くのドラマを垣間見た場でもありました。

それが突然として今回が最後となったわけです。

まあ、WWDCやアップルのプライベートイベントで新製品の発表や今後のビジョンを見ることになるでしょうが一つの時代の変化が訪れたこととなり何か寂しいモノがありますね。