P3改の復活と電池運用を考える

ラボからP3改が戻ってきました。腐食した部分を取り除き、その部分に半田を盛り直すことで再度の腐食を防いでもらっています。
ソロモンよ私は(ry。
ラボにいる老師のお陰で、音質面ではなんの変わりもなくカラっと晴れたクリアでヌケの良い音をガンガン鳴らしてくれています。
今回も色々とご迷惑をおかけしました。そしてついでにということで、


バッファーをWB化するために今まではわざわざ線を噛ませて連結させてましたが、今回これも半田付けしてもらいました。これで、毎度BUF634を外してから付け直すのにイライラする必要がありませんw。重ね重ねありがとうございました。


全てα900+SAL50M28 50mm F2.8 Macro

さてそして考えないといけないのは、今後も起こりうる電池の液漏れをどう防ぐかです。以下に挙げるようなことが考えられるでしょう。

・スタックBUF634WB化×3を変更する
まあ今回の液漏れの原因の一つは、電池食いの構成になっていること。それにより質の良くない電池にダメージを与えたと考えられます。しかし今の構成のキモでもあるのでこれを変更する気はあまりありません。面実装のBUF634Uが手に入れば、3もしくは4スタックに置き換える予定ですがいつになるかは分かりません。BUF634Uの出来るだけスタックWB化無しで電池食いの比率は下がるんですけどね。

・そもそもの電池を吟味する。
結構違いますね。同じメーカーのものでもロット等で違うかも知れませんが、4本で99円の電池と4本で500円前後の決定的な違いは発熱量です。どちらも熱くなるのは確かなんですが99円電池群の方が明らかに熱いですね。そのため上述と同じように負荷に耐えられず液漏れしてしまったと考えられます。

と考えた結果、現状は電圧を稼ぐためにニッ水電池に戻ることはせずまた99円電池もやめて高くても安全そうな電池で運用することにします・・・。