目は口ほどに?


α900+SAL85F14Z Planar T* 85mm F1.4 ZA

さて引き続き6/13のプレシャス撮影会から一枚づつ。手の所作に拘ると書いたことはあると思いますが今回はそれをあえて無視していますw。当たり前だけど基本的に考えないといけないのは目へのピントとその表現。こと深度が浅い撮り方ですから常に致命傷になり兼ねない問題を抱えていることになります。
結局は今の機材と光の回り具合などの状況、そして被写体と向き合うことになるわけですが半ば運とも言えるその瞬間は待ってはくれません。ではどうするか?無い知恵をしぼりましょうw自分から引き込むしかありませんね。
縦構図で壁により沿うパターンがいつも存在するのには一つ理由があります。それは構図が作りやすくかつピントを合わせやすいから。自分も壁に寄り添うことで固定出来き目で合わせたピントの構図操作は大体上下の移動のみ。
この状況だと馴れれば目に持ってきたピントを外す事もないでしょう。
よってこのようにモデルさんの目力を問える作品があまり無理せず撮れるようになるわけですが、それでもまだまだ運かな?w