新・萌えるヘッドホン読本を読む

同人誌の萌えるヘッドホン読本も持ってるんですが、もったいないので開く事もなく保管していたので・・・。
一年ブランクがあるとは言えパワーアップして商業誌として再出版されたのは嬉しい限りです。
内容は結構濃くてマニアック向けでは有るんですが、Jazz、クラ、ロック、アニソンと聴くソースを分けつつそれに対して点数方式で分かり易く解説してるし特徴等も正確にとらえてる内容ではないかと思います。
ソースの解説もしてあってこれからヘッドホンやイヤホンを買おうとする人にも充分参考になる内容だと思います。
一般人だとあの表紙に躊躇する可能性もあるのでそう言う時は、Amazonで買うのがベストではないでしょうかw。
驚いたのはもうPHPAはこれしかないと最近プッシュしているiQubeがしれっと載っていた事です。ただしヘッドホンアンプというくくりで中級機として紹介されていたのが謎ですが・・・。
ヘッドホンやイヤホンだけの紹介以外にも音の作り手側のインタビュー等もありオーディオに興味を持ってる人には良い読み物と仕上がってるなあと感じましたね。

そんなことを思いつつ昨日は中島愛飯島真理を聴き比べつつ、この本を読んでましたw。

そしてケンウッドのKH-K1000が欲しくなったりもしましたorz。