ATH-ESW10JPN雑感

オーディオ

さて実稼働は半月というところだけど、購入してからこれも一ヶ月経ったしちょっと書いておきましょう。
当初はここにも書いたとおり、屋内でひたすらエージングさせておきましたが（時間は忘れましたorz）、その後はポータブル環境で通勤のお供などに。
構成は現時点でのものでiPodクラシック＋SC-4CustomDockケーブル＋P3 Heronとなります。P3の中身も過去の記事から特には換えていません。ボーカル特化仕様です。ゲインもイヤホン向けで全然音量がとれるのでそのまま。iQubeでも申し分は無いのですが、ボーカル特化ということで今でもP3 Heronがポータブル稼働では居座っています。こう見るとそれなりに使ってる割には綺麗だなあ。

そもそもESW9と比べるにも手元に無いし、ポータブルを特化したヘッドホンをほとんど使ったことがないのでどうでもいい事しか書かないという結果になるでしょうがそこはご了承ください。

○遮音性
イヤパッドがなじんだ今でこそそれなりに・・・と言えども。インイヤーイヤホンに慣れているとこの遮音性の無さは良いのか悪いのかと言えば悪いと言わざるを得ない。ポータブルというならばもう少し何とかして欲しいけど、こんな物なのかなあと。

○音場
アンプ側でかなり広げている事もあるけど、充分広いと思う。もっと広さを求めるならリケーブルしか無いだろうけど充分だと思う。

○音質傾向
クリアな透明感がかなり自分の好み。定位が申し分ないのでボーカル向けにはちょうど良い。この二点に関しては全く期待していなかっただけに、買っておいて良かったと思う点ではある。レンジはそんなに広くないがバランス良く鳴ってくれるので得手不得手無く聴けるのではないだろうか？。とはいえ大編成物とかは別だけど・・・・。

○取り回しとか
軽いし、ケーブルも柔らかいのでなんの問題もない。あるとすればハウジングを守るのに気を遣うことだろうけど、考えていると余計に傷付いたりするだろうから私はもう流れのままにという感じで。

○結局リケーブルするの？
まあしようとは思うけど・・・。実際のところ外で使うだけならいらないような気も。遮音性が低いのでリケーブルの度合いを外で求めるというのは酷だと思う。