P3改完成版の今

LR:OPA827*2
バッファー:スタックBUF634P抵抗付きをWB化*2
3chGND:OPA211
4chGND:スタックBUF634P抵抗付きをWB化

に落ち着いています。

α900+SAL50M28 50mm F2.8 Macro

P3は見つかった不具合部分から改修版が出るようですが、随分前の改造段階でかなりいじられたこともあってこの個体はもう別の物のようになっていますorz。なにわともあれマイスターラボに感謝であります。
一緒に最近使っている電池も写しておきました。MEMOREXのアルカリ電池です。10本パックで400円以下で普通に買えるしもっとまとめ買いすれば単価は下がるでしょう。P3の現在の構成で10時間以上鳴らしてくれることもあり最近は動作電圧を上げるためにコレにしています。
今まではエボルタ、エネループとニッ水電池を使っていた時期もありましたがやはり動作電圧を上げるためにアルカリですね。キレや押し出し感を求めるならやはり電圧は高い方がいいです。

こう見るとなんだ最新のオペアンプに落ち着いたのかと思われるかも知れませんが、実際良いんですよ。AD8620比で解像度が上がるOPA827は諸手を上げて導入すべきオペアンプでしたし、3chも階段状に配置された空間から前後に広がりのある特異な空間のAD8610も良かったのですが、バランスとボーカルの位置を下げたかったのもありOPA134等と比べた結果OPA211に軍配を上げています。

もう一台あったP3も同じように改造が施され新たな道を歩むことになりました。
イヤホンをポータブルアンプで鳴らすという事を考えるのであれば、このP3改はかなり高いレベルまで持って行って貰えたと思います。あとはバッファー段を全て634Uを載せてスタック数を増やす計画を進めていますが、BUF634Uの入荷待ちですorz
今では別物となったP3改ですが、ドノーマルとの聴き比べが近々出来そうなので楽しみですw。
さて、写真も適当でしたが文章も長くなり夜も遅いので寝ますかね・・・。