A HANDFUL OF STARS

ハンドフル・オブ・スターズ
「ハンドフル・オブ・スターズ」
 [CD]
 アーティスト:エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン&ケン・ペプロフスキー
 レーベル:ヴィーナス・レコード
 発売日:2009-01-21
[DISC1]
1.イン・ラブ・イン・ベイン
2.ユー・リーブ・ミー・ブレスレス
3.ハンドフル・オブ・スターズ
4.降っても晴れても
5.エイプリル・イン・トリノ
6.夜は千の眼を持つ
7.フラミンゴ
8.ブリージング・アロング・ウィズ・ザ・ブリーズ
9.ポートレイト・オブ・ジェニー
10.朝日のようにさわやかに
11.オール・トゥ・スーン

さて強風で中央線とか微妙に動いてないこともあって、面倒な打ち合わせはメールとチャットでorz
まあ便利な世の中です・・・。
久々に今日はエロいJazzを一枚。SwingJournalのゴールドディスクに選定されたとかは今更どうでも良くてEddie御大のアルバムだから買う価値が!なんて言うことも無いんですが今回のクィンテッドも最高なんですよ。
ジャケットは今回あまりエロく無いんですが、中身が濃いです。ヤバいです。一曲目のIn Love In Vainでもうねいきなりやられます。テナーサックスのそのゾクゾク来る歌い上げがエロ過ぎてたまりませんね。アルバム名でもある三曲目A HANDFUL OF STARSは長丁場ではありますが、大変くつろいで聴けるのがよく時間を忘れてしまいます。それだけこのクィンテットの掛け合いが素晴らしいのだと思います。ダブルテナー構成なのでなんかこう競演とかバトってやるぜみたいな雰囲気かと言えばそうでは無くて、本当に掛け合いというかその大らかさ懐の深さがもの凄く気持ちよく時としてゾクゾクくる所がたまらないですね。
11曲中10曲はスタンダード、一曲だけEddie御大作曲という構成のアルバムですがダブルテナーを支え淡々と弾き語る御大の存在感も抜群でピアノ、テナーサックス、ドラム、バス、クラリネットの楽器個々に見ても見所の多いアルバムだと思いました。
たまにこうやって何も考えずにくつろぎながらの一枚ってのも悪くないですよね。