Fly Me To The Moon

フライ・ミー・ザ・ムーン
「フライ・ミー・ザ・ムーン」
 [CD]
 アーティスト:ニッキ・パロット
 レーベル:ヴィーナスレコード
 発売日:2009-03-18
[DISC1]
1.すてきなあなた
2.アイ・ラブ・ザ・ウェイ・ユア・ブレイキン・マイ・ハート
3.ドゥー・イット・アゲイン
4.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
5.バラ色の人生
6.ワルツィング・マチルダ
7.アイ・ネバー・ハド・ア・チャンス
8.イブル・ガル・ブルース
9.フォー・オール・ウィ・ノウ
10.シャレード
11.夏に消えた恋
12.ゼム・ゼア・アイズ
13.いつも二人で

歌うベーシスト登場!amaはたまに商品タイトルおかしいですね・・・。
てことで紹介するはNicki Parrott姐さんです。ウッドベースを颯爽と弾きつつ歌まで歌えちゃいます。Jazzでは非常に珍しい存在ではないかと思いますが、それ故にそこにシビレるあこが(ryです。
実はコレが二枚目のアルバムで前作はかなりの名盤と評され2008年度SwingJournalの最優秀ヴォーカル賞を受賞なんかしています。まあと言うこともあって実力は折り紙付き。このアルバムでもその魅力は遺憾なく発揮されています。
そしてやはり注目すべきはアルバムタイトルでもある、Fly Me To The Moonです。こう歌えとは私が言えるほどの事ではありませんが、シナトラのそれがそれであったように揚々と歌って欲しい。Julie London的な軽さがあってもいい。
だからこそなんですよ。Nicki姐さん、良いです!良いです。期待通りでした。お見それしやしたorz。いやあホント手放しで良いです。素晴らしい。
他にも有名なスタンダードをぶつけてきて、勝負してるなあという気がしてきます。プレーヤーの前で正座して聴くのも良いし、かなり砕けて聴いてもいいですよ。どこかでハッとさせられますから。今作も完成度高いですよ〜。


α900+SAL50M28 50mm F2.8 Macro

カメラまたまた片手に?ご冗談をw。
一眼レフじゃまあ限られますよそんなこと。大体レンズとボディで2kg弱なんでね。いくら手ぶれ補正が優秀に成ってきてるとは言え一眼レフはちゃんと両手を使って撮りましょうはい。