Rx Amp雑感


α900+SAL100M28 100mm F2.8 Macro

大きいコンデンサを積んでるわけでもないし、約60時間超でのバーンイン後からの雑感を書いておきます。使用感は先に残したメモにあるような感じであと書くとするならばIN/OUTのジャック。薄い筐体のため食いつきが良い方がベストなんでしょうがそれにしても固い。あまり邪険に扱うと双方にダメージが来ると思うので気を付けて使うべきだと思います。
・低域の支配感が好みの分かれ目となるかな?
全体的に解像度も高く、よどみなくストレートに鳴らしてくれます。空間表現は立体的というよりかは左右に広めです。問題はその低域の支配感でしょう。締まりが良いのはいいですが主張がかなり強い。最悪中高域との繋がりが悪いんじゃないかと音源によれば思えてしまうほど強いですね。高域に行くほどスッキリ鳴らしていることもあり余計その支配感が強いと思えてしまうのかも知れません。IE8で聴くにはかなり野暮ったいと言わざるを得ないですね。そのためこの部分がRx Ampを好きになるかそうでないかの分かれ目になるかなと思いました。

ALOの場合iMod、LOD、ヘッドフォンのリケーブルとポータブルで使用するものの全てを商品化しています。トータルでの提案をもっと分かり易くやってくれとも良いんじゃないかという気がします。ともあれ、この薄さは魅力的で胸ポケットに入れても気にならないレベル。ただしINが真ん中にあるわけではないのでiPodクラシック等では微妙にRxの幅からはみ出す運命にありますが・・・orz
全てのPHPAにそうしてくれとは言いませんが、INのジャックはちょうど真ん中に付けて欲しいですよね・・・。