BRAINSTORM DCD-8を使いこなすその1


α900+SAL100M28 100mm F2.8 Macro

日本代理店の日本語マニュアルは古すぎて最新版は本家にしかありませんのでまずは本家に製品登録をします(まあ日本の代理店に製品登録するわけでもなく、結局は本家に登録するハメになりますw)。
製品登録が出来れば本家からメールが来てPC/Mac用のドライバとDCD-8のFirmWareの最新バージョンがDL出来るようになります。購入したソフトウェアバージョンは2.10でしたが、最新は2.20なのでMacにドライバを入れて制御ソフトから自分でバージョンアップしましたがあっけなく完了。何が新しくなってるのかは不明ですがw。

で、まずやるべき事はX-05のマスタークロックにする事。写真の通りREF BがInternalで174kになっていますが、これは内蔵クロックでX-05へ176kで同期しているからです。そのため普段では青く光らないX-05のMODEボタンも光っているのが確認できると思います。
クロック同期用のケーブルはOyaideの純銀ケーブルである、DB510の75Ωケーブルをチョイス。クセも無くDCD-8をマスターにした場合変な色づきも無くいきなりこれで落ち着いた感じです。

導入の結果はやはり音が変わると言う事、今までも充分にクリアでストレートに出ている環境にしていたつもりでしたが違いが分かってしまうのは嬉しいのか悲しいのか・・・しかしまだ先を用意していると言う事は先に言っておきます。