Wyred 4 Sound DAC-2ロールアウト

http://www.wyred4sound.com/webapps/site/74030/117839/shopping/shopping-view.html?pid=457975&b_id=&find_groupid=18157

ということでUSBオーディオもやってみようと一台DACを追加で導入。
Wyred 4 SoundのDAC-2になります。12/4にオーダーと入金が終わり、到着したのは12/16でした。もちろんアメリカからの輸入で、UPSを利用したのですがこの時期だからか?出国までに約5日も掛かる羽目に・・・。追加で徴収された消費税は3700円でした。
最近巷で流行っているESSのES9018というDACチップを搭載しているDACで、USBの他にも多彩な入力に対応しているにも関わらず1500ドル程度で手に入ると言うコストパフォーマンスの高い一台です。
発表当初から注目していましたが、発売が遅れたりファームウェアの更新で送り返さなければいかなかったりで様子を見ていましたが、そろそろ大丈夫だろうと言うとで。届いたのは最新のVer1.4のモデルです。
Macにただ接続するだけではDACは認識されず、付属のCDからドライバーをインストールしなければいけませんが、USBを使うにしてもそれだけで特に他の接続方式を選ぶには何もすることはありません。
驚いたのが、USBの接続だと32bit固定になることで先日の日記を見てもらえば分かると思います。そして問題になるのが普通にiTunesでファイルを再生すると確実に音が悪くなっていると言う事・・・。iTunesが単純に32bitに対応していない可能性がありますね。

そのため再生にお金をかけたくないのであればAyreWaveやAudirvana等が必要になってきます。
Decibel from sbooth.org
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とりあえずこの2つのアプリケーションしか試していませんが、問題無く(アプリ固有の問題は除いて)高品質に再生してくれている印象です。実際のDAC-2の実力はある程度アナログ部分のエージングを済ませてから言及していこうと思っていますが、使い始めの印象はUSBでもノイズなく充分クリアに再生してくれているという事です。とりあえずはそこら辺に転がっているUSBケーブルを使用していますが、クリアで傾向としてはピラミッドバランス、雑味がなく非常に綺麗に音を再現していると言え、今後の変化やケーブル決めが終わればどうなるのか楽しみでなりません。