現環境のインプレ

とまず環境のおさらい
トランスポーター:Mac(AirMacExpressから光出力)
DAC:CHORD DAC64MK2
プリ:Jeff Rowland CpariS
パワー:Jeff Rowland Model102S
スピーカー:KEF iQ7

となります。曲を聴く場合iTunesを利用しますし、最近の音源は全てロスレスです。
おかげでiPodはクラシックの160Gでないと全て入りません・・・。
あと無意味な抵抗かもしれませんが、アップビット出力しており24bitで出力してます。
SACDを聴く場合等はPS3を使いますが、上の構成が最もポピュラーな使い方です。
聴き方としてはニアフィールドリスニングという感じで、離れて音量を出して空間表現まで求めるような鳴らし方は部屋の構成上無理です。
ボリュームも下げめでその中で楽しむという感じです。実際30後半から50まで位しかCapriのボリュームは回りません。
その位であれば当たり前だけど102S単発でも充分ドライブしてくれます。

DAC64の情報量とCapriと102Sのコンビ効果は相性的に悪くなく、iQ7を充分にこのシステムに染めた鳴らし方をしてくれます。
低音の量とフォーカス感を求めるならiQ9を好む人も多いでしょうが今の部屋から見た場合7で過不足なくというところです。

このシステムでのポイントはJeffの下位機種二つに有ります。上位とはかなり音色傾向は違うと思うんですが、
・清々しい抜けていく透明感

これに尽きると思います。ノイズには気を払っていることもあり、充分だとは思いますがこの透明感がなんとも言えなくたまらないですね。
ピアノもバイオリンもボーカルものも気持ちよく滑らかに聴かせてくれます。
まあそれを狙ってのものなので当然ですが満足ですw。

ただ、そうなると上位も欲しくなるんですよね。
もっとなんというか陰影表現もできるし、厚みもあるそれがJeffの上位の構成だと思うんですよね。

とりあえず環境も一段落して充分に今を楽しめる今日この頃です。
こうなれば102Sをもう一台用意してバイアンプ駆動を試してみるのもいいかな・・・?と思ったりもorz。