optilink-5を導入するが・・・ん???

ということでoptilink-5をゲットしてみたり。
現在の環境ではSACDを聴く場合はエソのX-05からアンプ直結ですが、CDを聴く場合とMacからのPCオーディオをやる場合は外付けDAC(CHORDのDAC64MK2かQDB76)を介して再生することになります。そこで重要になるのがTOS LINKケーブル。
過去に検証したりで今に至っていますが、常用はGlassBlackケーブル。最近新しいケーブルも増えてきたのでここで一つ・・・ということでaudioquestの最高峰ケーブルを今回導入してみた次第です。
がしかし・・・音が今ひとつ。過去に一度比較した時と環境が違うとは言え・・・GlassBlackとの比較でも完敗・・・輪郭が甘すぎるんですよね。今の環境で輪郭が甘いのは致命的ですはい。
なぜそこまでダメかというと・・・。

α900+SAL100M28 100mm F2.8 Macro

このように末端処理が・・・なんだこれ状態。ボンドで取って付けたように固められています。おまけに角-丸変換して24/96の音源を流してやるとロックすらしないシロモノ・・・(GlassBlackで同様のことをやるとロックします)。
実は今回、導入したのは偽物だろうと理解してゲットしたoptilink-5です。ヤフオクでは一枚目の写真のように箱には入っていないビニール梱包のモノが偽物ではないかと以前から言われていたのでやはりその通りではないかと思います。
もしくはホンモノには限りなく近いけど、この末端処理を見る限りは端材を利用して作った粗悪品、贋作と言えるかもしれません。
どちらにせよ大安売りしているものは充分気をつけるべきでしょう。今後時間が有ればホンモノを手に入れる予定でかつ、こいつは線材をぶった切るつもりなのでその辺も明らかになるでしょう。